離乳食の初期(5.6か月頃)は食べることに慣れることが大切です。この時期は離乳食の食べる量にあまりとらわれず、繰り返し食べ物を飲み込む練習を進めていきましょう。焦らず口の中の食べ物がなくなったら、次に食べる物を運ぶようにしていきましょう。
離乳食は始まりますが、まだまだ1日に必要な栄養量のごくわずかです。食べた後は母乳・ミルクをしっかり飲ませて栄養補給をしてあげましょう。
ポイント
離乳食を始めて1か月ぐらいたったら(おかゆ・野菜・豆腐や白身の魚がそろって食べられるようになったら)、2回食へ進めていきましょう。
離乳食を上手にゴックンできるようになったら、柔らかくした食材をつぶし、少しずつ粒々が残るような離乳食の固さを進めていきましょう。
離乳食初期は素材の味になれる時期です。特に味をつけは必要ありません。固さは「白湯(さゆ)」や「野菜のゆで汁」を使用して調整します。少し離乳食に慣れてきたら「こんぶだし」や「ミルク」などを使用してもいいでしょう。
離乳食の作り方
御殿場市役所 健康推進課ではYouTubeチャンネルで離乳食の作り方を紹介しています。どうぞご覧ください。
10倍がゆの作り方
※動画は炊飯器を使用しておりますが、機種によっては故障の原因となる場合がございます。取り扱い説明書等を読みご使用ください。
(お鍋で作る10倍がゆについては「離乳食を始めましょう」に掲載してあります)
人参編
ほうれん草編(※ゆでるのに塩は使用しません)
絹ごし豆腐編
昆布だしのとり方・冷凍の仕方
かつおだしとり方
作ってみよう離乳食(5・6か月)
作り方
詳しいお問い合わせは
御殿場市役所健康推進課
TEL:0550-82-1111